時間
10:00—17:00
だいたい10時くらいからスタートして、お昼休憩1時間、午後は早い方だと15:30、ゆっくりですと17時くらいまででストールを完成させることができます。
▶︎機織り体験、4回に1回お好きなストールをお持ち帰りいただけます。織る度に上達していきますので、ご自身に似合う色でお作りください。
▶︎体験を1回だけのご希望の場合は5000円いただいております。
▶︎体験に期限はございませんので、ご希望の日にご予約をいただき、日頃の気分転換でリラックスしにお越しください♪
織っていただきました作品は、KOKOROMOで販売させていただきます。
概要
福祉コミュニティ「あいるBe!」の拠点で、昔ながらの機織り体験をすることができます。
🍀使用するのは絹100%
🍀初めてでも1日1枚ストールが完成します♪
🍀お好きな色をお選びいただきます。
🍀1回目の体験は、グラデーションストールか、かすり柄ストールになります。
🍀1回のみの体験の場合は、12000円程度のストールが材料費のみ5000円で織ることができます。
🍀二回以上お申し込みの場合は、無料で織ることができます。
丁寧に指導いたしますし、初めてでも
素敵な仕上がりになりますのでご安心ください♪
機織り体験回数
1回目 ストール無料プレゼント
2回目 機織りのお手伝いと練習
3回目 機織りのお手伝いと練習
4回目 機織りのお手伝いと練習
5回目 ストール無料プレゼント
6回目 機織りのお手伝いと練習
7回目 機織りのお手伝いと練習
8回目 機織りのお手伝いと練習
9回目 ストール無料プレゼント
10回目 機織りのお手伝いと練習
11回目 機織りのお手伝いと練習
.......
機織りの歴史を調べてみると
縄文時代から草やツタのようなものを織っていた
という記述があります。
もちろん機械などはないので、手で編んでいたということ。
詳しくは、織ると編むの間のような技術だったようですよ!
絹糸の歴史をみると、弥生時代に中国から伝わったもので、
蚕の吐き出す白い糸を編んで色とりどりの生地に仕上げていきました。
絹糸の魅力は
絹の染色、手触り、着た時の着心地の滑らかさ。
糸によっての質感の違いなど、吸湿性、放湿性に優れていて、
夏は爽やか、冬は暖かで万能なのです。
手織りをすると、手触りが平らではなく
糸を詰めすぎないのでふっくらしています。
また、糸の種類も豊富にあり、自由に組み合わせて好きな手触りの
絹の布などが作れます。
KOKOROMOの手織りの魅力は
「フラミンゴ機」という職人さんが手作りした機械を使って
縦糸と横糸の色を自分の好みの色を使って織れることです。
また、糸の詰め具合で柔らかさを変えたり、涼しくもできたり、
糸の太さを太くして真冬でも暖かい作品を
自由に創作ができることです。
コミュニティ活動では、職業体験、生きがいづくり、
自立支援などの意味合いもあり、誰もが自由に体験することができます。
体験を通して仕事にしたい方は、
KOKOROMOのクリエイターとしての活動の場所があります。
「好き!」と「ときめき」が生きがいになる♡
2回目以降の体験は下記を参考にしてください。
今の社会は何か学ぼうと思うと、お金を払わなければならない機会が多いと思います。
でも「知識と技術を学ぶためにお金が必要ないのではないか?」
と考え、この形にいたしました。何度も織っていただくことで
自分用のストールも自分で作ることが出来
そして織る楽しみと共に技術も自然と身について行く。
その技術で素敵な作品を作り、欲しい方の元へとお届けする。
そういう生きがいの作り方があってもいいですよね♪
機織りだけでなく、自分の好きな糸も作ってみたい!
というご希望があれば、糸拠り機を使って、
国産のブランド繭から糸をお作りいただけます!
精錬して染めた繭(材料費)を必要な分だけグラム計算いたします。
プラス300円いただきます。
例)材料費50g 1200円+税
施設使用料 300円
※初めてだと慣れないので朝から夕方までびっちりやって、使い切るかわからない量です 笑
今年からオーガニックコットンの栽培を生きがいクラブコスモさんでしております。
2022年は和綿の収穫もできました。今後の制作に生かしていきたいと思います。